copepodaのブログ

観劇、スカステ、DVDなどの感想をつづる。

copepodaのブログの新着ブログ記事

  • その他:笑う男②

    ファンクラブ枠で購入すると空席にすることができないので、 気は進まねど二度目の観劇に。 この作品は演者の人気と、悲劇的結末に「深い」と言わなければいけないような 強迫観念に寄りかかっている気がする。 障害者=心が清い、みたいな。 必ずしもストーリーの辻褄を重視するわけではないのだが、 傷のせいで笑... 続きをみる

  • 星組:霧深きエルベのほとり

    最近文句ばっかりなので称賛する。 久々の星組観劇。 7列目の端ということで、客席降りへの期待が止まらない。冬の日の午後。 古き良き菊田作品を、ウエクミ先生が潤色というだけでね、もうね。 船乗りと令嬢の身分差の恋、というありふれたテーマといえばそうなのだが、 紅さんのカールが、アホなのかと見せて男気... 続きをみる

  • その他:笑う男

    まぁ様が悪女で出演なさる、としさんが女優デビューと聞いたら、行かざるを得ない。 ビクトル・ユゴー作品の舞台化。 色々あって誘拐された主人公グウィンプレンは、色々あって口が裂けていて雪の中放り出され、雪の中で女の赤ん坊拾って、色々あって森の中っぽいところで一人のおっさんに拾われて、色々あって成人する... 続きをみる

  • 宙組:白鷺の城/異人たちのルネサンス①

    先に言っておくと、ほぼ書くことない。 この劇団、大丈夫?まじで。 和物レビュー「白鷲の城」 感想「お?」 陰陽師・阿倍康成と玉藻の前の千年に渡る因縁とかいう前情報を知っていたはずなのに 宮廷が出てきたり真風氏がウロウロしたりしているのが過去だと気がついたのは 「ん異常が夢でございます」を聞いてから... 続きをみる

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  • 花組:蘭陵王

    縁があって観劇。 発表時はあまり興味なかったのだが、見てみたところ、意外と面白かったので記す。 ストーリーをかいつまむと、 美しすぎるがゆえに、そのご尊顔を拝見するだけで兵士の士気が敵味方関係なく下がってしまうため、戦場に仮面をつけて乗り込む知将・蘭陵王の伝説にジルベール要素をふんだんにまぶした一... 続きをみる

  • 月組:エリザベート

    千秋楽も終わっていて、今更感はあるが観劇したので一応記しておく。 言わずと知れた「エリザベート」。そしてトップ娘役の退団となった今回もチケット難だったと聞く。 平日A席が友の会で当たったため、観劇。偶然ながら、瀬奈じゅんさんの観劇と同じ回であったが、2階席なので特に関係はなかった。 全体的な感想と... 続きをみる

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  • 宙組:天は赤い河のほとり/シトラスの風②

    やたらと名前付きのキャラを出してるくせに、出てきて終わり。 みなさん舞台の袖で何して時間潰してるの? 現代からいきなりタイムスリップしてきた中学生。 ホームシックにならないの? 1年間帰れなくて受験気にならない? 他人の部屋に侵入して物あさって恥ずかしくない? 年上に対して「~だよぉ」って、言葉使... 続きをみる

  • 宙組:天は赤い河のほとり/シトラスの風①

    観客なめてんのか、と。 脚本、演出、お衣装、演技、演奏、すべてダメ。ていうか、下手。 他にも多くの人が今回の脚本には少々物申している。 実際、小柳先生にしてはやっちまったな、という感想しか出てこない。 長編少女漫画を95分間にまとめる。難しい作業であることは容易にわかる。 しかも宝塚には明確な順番... 続きをみる

  • 月組:カンパニー/BADDY①

    とりあえず順不同だがBADDYを観て思ったこと。 ウエクミ先生、永井豪ちゃん好き? 賛否両論ありそうなショーだが、2回観て、1回目は否。 2回目は賛。 というのも、1回目は火曜日で、休演明けの雨だったせいか、 劇場に湿気がこもってしまって、全然声が聴き取れない。セリフが多すぎる。 セリフの多さは今... 続きをみる

  • MANA-ism(東京公演)

    MANA-ism東京公演 千秋楽から早一週間。 いまだに魂が返ってこれないくらい幸せな週末だった。 正直、男役卒業後の第一回で、 「男役のがいいなぁ。。。」 と感じてしまったら嫌だな、と思っていたのだが、なんかもう男役の時より良い。 かといって女女はしてなくて、まぁ様のまま。 でも男役でもない。ま... 続きをみる

  • MANA-ism(初日)

    まぁ様が可愛すぎてツライ! いや、まじで。 退団から早5か月。ついに、まぁ様1stコンの初日がやってきたわけで、 当然定時に退社してダッシュで日本青年館ホールに。 本日は番号だけ見ると神席(かなり前方)だったけれど、そこはまぁ青年館なので スピーカーだか照明だかのせいでかなり見にくい。 でも、まぁ... 続きをみる

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  • !!! 新チケットシステム !!!

    宙組公演から始まる新チケットシステムとやら。 いつだか案内が来ていたが、あまりの当たらなさに、まぁ様が退団したら3月をもって友の会を止めようと思っていたので内容は読んでいなかった。 そして最後に記念に出しておくかと適当に出した一次抽選にて、 なんとSS席が当たった! どういうことなの…マジで。 で... 続きをみる

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  • 月組:鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA①

    八王子にて観劇。 3階席なので主要キャラ以外の見分けはつかない。 とにかく、たまきちの体格が男前。 そして安定のファラオ。今回もいい王様。 何の予備知識も持たずに見たが、個人的に男に恨みを持つ美貌の姫・トゥーランドットが、自分への求婚者相手に問題を出し、答えられなかったら死刑、という 残酷版かぐや... 続きをみる

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  • 宙組:神々の土地/クラシカルビジュー⑤

    燃え尽きた。真っ白に。 本日はライブビューイング。B列18席とか、前過ぎて観にくそうだなと思ってたらスクリーン真ん中、しかも前列なしのドセンターで最高だった! まぁ様、最後の挨拶の投げチッスがドカンとクリティカルヒットで涙も引っ込んだわ。 それはさておき、本日のライブビューはカメラワークが最悪で、... 続きをみる

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  • 宙組:神々の土地/クラシカルビジュー④

    「クラシカルビジュー」 所見では題名の意図がよくわからなかったのだが、回を重ねるごとに 「昔からの宝石」=「星空」(≒宙組)をかけているのかなと思うようになった。 そして幼少の頃のある記憶との類似性を感じる。 それは 「沼の宝石」という劇。 河童の一族に沼の中に隠されている宝石が山賊に盗まれ、 蝶... 続きをみる

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  • 宙組:神々の土地/クラシカルビジュー③

    今回も、1列目を何とか入手することに成功した。 しばらくはこんなに熱中する組もないだろうなぁ…。 1列目なので細かいとこまでしっかり観ることができた。 見どころとしては(ラスプーチンの怪演は除く、順不同) ①うらら嬢の背中 ②まぁ様の「もうこの人(ラスプーチン、フェリックス)気持ち悪いんだけど…」... 続きをみる

  • 花組:ハンナのお花屋さん③

    新たな事業を始めるにあたり、ゆきちゃんを思い出す。 宝塚なので細かいことは抜きにして、とりあえず、もう彼女しかいない、 共通の友人への聞き込みや、何か情報が入ったら教えてほしいというベーシックな探し方に加え、ネットストーキングにいそしむ。 (その際、眼鏡をかけるのだが、かける瞬間、2階席は全員オペ... 続きをみる

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  • 花組:ハンナのお花屋さん②

    2幕に入ると話は急展開で進む。 まず題名、兼、花屋の名前「Hanna's Flowrist」は、みりお君の母親の名前、そして店の名前。 店といっても路上での移動販売だが、デンマークの森の辺りで路上販売中に、父親である御曹司キキちゃんと出会い、身分違いの恋をレッツエンジョイオーイエー。 色々あってキ... 続きをみる

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  • 花組:ハンナのお花屋さん①

    発表とビジュアルを見たときはどうしようかと思ったが、どうやら景子先生を誤解していたらしい。 思いがけない良作。 今回のみりお君は、第2幕までなんだか生い立ちがよくわからない重たいイケメン(本人に重たさの自覚がない爽やか重量級)。どうやら父親とはあまり仲が良くないらしい。 父親と色々あってデンマーク... 続きをみる

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  • 宙組:神々の土地/クラシカルビジュー②

    ついに先週、宝塚大劇場をまぁ様が卒業。 まぁ様ってリアル愛咲ルイ先輩で、観ていて楽しく、お茶会参加して楽しく、トーク番組も楽しく、若手の頃は知らないが最近は失言も言いまつがいもほぼなく、結構レアなキャラだと思う。 というわけで、ついに東京宝塚劇場に来るぜ!宙組! 今回はさまざまな手を使ってSS席と... 続きをみる

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  • 月組:All for One

    イケコ脚本ということであまり期待せずに観劇したものの、思いがけず面白かった。 剣をもった群舞から始まり、剣の稽古、酒場と、非常に男くさい場面が多い。 デニムでみんな揃いのお衣装が普通にかっこいいし、主要人物たちのキャラ設定がしっかりと決まっていてその雰囲気が醸し出されているので、顔隠しててもシルエ... 続きをみる

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  • 宙組:神々の土地/クラシカルビジュー①

    まぁ様の退団公演がこんなに早く来るとは思わなかった。 「エリザベート」で色々寿命が縮まったのだろうか。 そういうわけで遠征をした。 「神々の土地」 すばらしかった。 お題はロシア革命。 偶然にも昨年、日本橋高島屋で「池田理代子展」と見たことがきっかけで「オルフェウスの窓」を読み、ロシアに興味持って... 続きをみる

  • 雪組:幕末太陽伝/Dramatic S!

    最後が小柳先生でよかった。 群像劇なのでどれくらいとっ散らかるかと思っていたが、良い具合の散らかり方だと思った。 ちぎみゆ退団公演ということでチケ難だったこと。 とはいえ、ちぎ会の友人のツテでかろうじて観劇が実現。 なんかアテガキできる役者っていいね。本当に。 正直、ちぎさんは歌下手だが、歌が下手... 続きをみる

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  • 星組:スカーレットピンパーネル

    だいぶ前に観たので覚書…。 再演で曲もあちこちで聴くことが多く、自分にとっては初見で1回のみの観劇だったが、ストーリーを追うことに注力しすぎず気楽に観ることができた。 トータルの感想はというと、 「ん。いんじゃね。」 くらい。 思っていた以上に紅さんの歌はぶれなかったし、あのパーシーなら見るからに... 続きをみる

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  • 宙組:王妃の館/VIVA FESTA!③

    一人ひとりへの感想を語っていても切りがないのはわかっているが アモナスロ王のおじいさんっぷりがパネェことだけは言わずにいられない。 ところどころアモナスロ王だったけど。 本当のおっさんだった。見た目も声も、振りも、すべて。 奥さん役のきゃのんさん。 超上品なおばあちゃん。足も腰も曲げ方が完全にご老... 続きをみる

  • 宙組:王妃の館/VIVA FESTA!②

    今回は非常に色彩豊かな劇にショーである。 まぁ様があまりにも普通にドピンクラメのスーツ着ているから、紫のスーツくらいなら全然問題なく着られる気がしてくる今日この頃。 普段着と同じ形をした異彩を着こなす美人の群れ。 不思議な舞台である。 冒頭のエクソシスト北白川。 まぁ様の腕の長さがなければできない... 続きをみる

  • 宙組:王妃の館/VIVA FESTA!①

    先日My初日を迎えた宙組公演「王妃の館/VIVA FESTA!」。 前評判や制作発表どころか、先行画像からチャラさ全開で、面白くないわけはないだろうという予感に満ちた公演。 だが、なんと今回は初めての1列目!で観劇したため、正直、話どころじゃない。 話なんかどうでもいい。 1~6列目はSS席だとず... 続きをみる

  • 月組:グランドホテル/カルーセル輪舞曲③

    ショーは古典的レビューを元に作られた新作。 一番の感想は、「稲葉先生どうした?」だった。 Greatest Hits!に引き続き、めっちゃあたい好みのショーではないの。 メリーゴーランドの舞台装置をバックに現れたなぞの金髪モヒカンに若干引きつつも、 ちゃぴちゃんの登場で、たてがみであることが理解で... 続きをみる

  • 月組:グランドホテル/カルーセル輪舞曲②

    ダブルヒロイン故に少々中だるみも感じられなくはなかったものの、 ポールを使った場面の切り替わりとたまきち氏、美弥さまのステップ、 バックの群舞は見応えあり。 余命いくばくもない(はずの)オットーが短い人生に希望が出てくる様子を ダンスできない→軽やかになっていくことで見事に表現。 基本猫背は変わっ... 続きをみる

  • 月組:グランドホテル/カルーセル輪舞曲①

    新生月組の東京大劇場公演。非常に良かったね! まず、何よりも目を引くたまきち氏の肩幅はやはり素晴らしい。 頼りがいありそうにしか見えない。 見た目の安定感はやっぱり大きな武器だし、間違いなく腹筋背筋が鍛えられているだろうと感じられる野太い声。 歌自体は盛大に音を外す時もあったけれど、声が全くぶれな... 続きをみる

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  • 花組:雪華抄/金色の砂漠③

    観劇の習慣がついてからギイほどクズな主人公は見たことがない。 だが、クズなのに貧弱なところが山岸涼子作品っぽくて好き。 幼少期に女子に吹っ飛ばされ、 青年期は踏みつけられ、 ケガしていたとはいえ圧倒的腕力の無さを突き付けられ、 手負いの王にも楽には勝てず、 最後の最後にも死にかけの女子に突き飛ばさ... 続きをみる

  • 花組:雪華抄/金色の砂漠②

    千秋楽ということで、最近はお決まりのライブビューイングに。 雪華抄の扇が中継だと反射してしまって見づらい場面もあったのだが、画面を通してみると受け取る印象も違ってきて、今回も楽しめた。 画面を通してみた方がよく感じたところ筆頭が、猛禽みりお君の着物の柄。 舞台で見ると凝りすぎてて柄が埋もれてしまっ... 続きをみる

  • 花組:雪華抄/金色の砂漠①

    やっぱり脚本・演出は重要だね! みりお君就任後の花組で一番良い!っていうか、短い観劇歴の中ではあるが、好きな作品の上位に入りそう。。。 雪華抄 あの「グスタフⅢ世」と同じ脚本家とは思えないぜ(グスタフは地味に好きだけどね。天玲祭りで。) 和物のショーなので眠くなることも覚悟していたが、静と動のメリ... 続きをみる

  • 雪組:Greatest Hits!

    B席1回と中継のみなので、あんまり覚えていないのだが…。 今までの稲葉先生ショーはあまり好きではなかった。 微妙に盛り上がりに欠ける主題歌、小ネタが多い雰囲気、メリハリが少ない、という印象だったのだが、ぶっちゃけ今回も大まかな流れはいつもと同じ感じだったが、意外なまでにノリノリなショーに仕上がって... 続きをみる

  • 雪組:ケイレブハント/Greatest HITS!

    なんかめっちゃチケット難で、千秋楽近辺で1回見られた「ケイレブハント」。 正塚演出ということで、大まかな流れはメランコリック・ジゴロと同じというか、特に何か推理しているわけでもなく、うろうろ動き回ってみたらなんか解決する感じで、推理物を期待する人からすればグタグタなんだろうけれど、推理物を装ったラ... 続きをみる

  • その他:ライブビューイング感想

    最近トップ退団以外でも行われるようになってきた千秋楽ライブビューイング。 チケットの取りやすさから、宙組エリザから、星組桜華、タカスぺ、雪組ケイレブを立て続けに鑑賞してる。 ライブビューイングは少々値段が高いようにも感じるが、個人的には気楽に見られるので割と好き。 必ずしも見たいところに焦点があっ... 続きをみる

  • 宙組:エリザベート(まとめ)

    だいぶ前に千秋楽中継を見て、いまだにCD聞きまくって、無駄に考察を深めてしまっている。 今回のエリザベートで最も感じたことは、オーケストラが今までより響きを抑制し、その分声が良く響いていたところか? 過去作品を映像で見たときは、冒頭の黄泉の国での演奏に圧倒されたが、今回は伴奏が冷静そのもの。けれど... 続きをみる

  • その他:娘役の動向に対する個人的見解②

    そういえば月組も新コンビ。 娘役残留でいいんじゃないか?という感じ。 みりおんと一緒のフォトブックが出たので、いずれにせよ2、3作で退団するんじゃないかとは思う。 まさおがダンスが苦手で、本来はトップがやるべきダンスソロを任され、見事にやり遂げるガッツが素晴らしい。歌は少々アレだったが、だからこそ... 続きをみる

  • その他:娘役の動向に対する個人的見解①

    大層な題名を掲げてはみたものの、男役に比べると娘役はまだ見分けがついていない状態である。 なので、主にトップ娘とその周辺の人事に関して思うことをつづる程度のものになる。 来年は花組:花乃ちゃん退団、ゆきちゃんのトップ娘就任、宙組:みりおんの退団と、娘役の交代予定が詰まっている。 花乃ちゃんは96期... 続きをみる

  • 雪組:ローマの休日

    エリザ遠征の伴い、梅田で観劇を果たした「ローマの休日」。 ちぎみゆコンビは本当に、よく作りこんでくるこの上ない。 鬱屈した新聞記者がアン王女との触れ合いを通して生まれ変わっていく姿、 生涯で唯一、自分のためだけに生きられた日、 友人に振り回され、それでも友人が選択した正しい決断を尊重する、 などな... 続きをみる

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  • 宙組:エリザベート④

    東京公演はチケットが一枚も手に入らないので、先月の記憶をさらに醸した状態で書く! マダムと側近たち。 今回で退団のてんれーちゃん。 非常に大好きなジェンヌさんの一人で、ぶっちゃけ彼女がいなかったら宙組にここまではまっていないレベル。 雰囲気が独特すぎるというか、正直ダンスとかはいまいちなのかなとい... 続きをみる

  • チケット当たらねぇなあ!

    題名そのものです。 友の会の抽選。 自動発券機で20枚とか発券している人って一体どんな技使ってんねん。 ついでに、落選時のメール「誠に残念ですが…」って、残念なのはこっちで、そっちは「申し訳ありませんが」じゃないのか? ここまで当たらないと、もう公式に「お前には見せねーよ!」って言われている気がす... 続きをみる

  • 宙組:エリザベート③

    ⑦ルドルフ(あっきー) 一番見たかったあっきー版。 貴族に違和感なしの耽美な容姿を最大限生かしてましたわ。 きっと賢く、貫禄もあり、民衆には好かれて、でも孤独でふらふらしてて調子良い革命家たちに乗せられちゃって黒天使におちょくられて人身御供になって…。 今回もふぉんだりけったりな展開ね。 カフェに... 続きをみる

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  • 宙組:エリザベート②

    ④真風フランツ 若いころの耽美マザコンから、妻にそっぽ向かれる晩年まで熱演。 全体的に控えめな印象が強く、その分閣下との最終討論は迫力満載。 「言ってやった!」感と閣下の「違う!」がよいタイミング。本当にこの組替えは良い結果をもたらした…。 シシィに対しては申し訳ない気持ちのが強くなっていたのか、... 続きをみる

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  • 宙組:エリザベート①

    どうせ東京公演はチケット取れないと思い、宝塚大劇場に遠征。 遠征しただけの甲斐があったエリザベート。。。 ①シシィ みりおんの演技力と歌唱力は語る必要もないが語らずにいられない。 みりおんは庶民的というか、そんな感じで、実際に発表の段階でも「公務を忠実に果たしそう」感があったのだけれど、それを逆手... 続きをみる

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  • 宙組:宙FANTASISTA!(BS)

    色々と噂には聞いていたが、本当にすごい作品だった! 歌唱力はもうよい。語られつくしているだろうから。 大和さんって本当にスタイルが良い。良すぎる。 バランスがめっちゃ良いのだろうな、と想像。 実物観たことないから何とも言えないが。 ちぎさんが本当に宙組だったんだな。そしてチギーチェめっちゃ楽しそう... 続きをみる

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  • 花組:ME AND MY GIRL(酷評)②

    2013年以前に2回、友人に誘われて星と月を単発で見ている。 星は3本立てで今思えば初見向きの作品ではなかったけれど、劇は単純でおもしろく、日本舞踊はきれいで、ショーでは「きゃー羽本当に背負ってる!」で楽しかった。 月組「ベルサイユのばら」では睡魔と闘いながら、アンドレが出てくるたびに「あの人めっ... 続きをみる

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  • 花組:ME AND MY GIRL(酷評)

    先々週、東京公演が始まった花組「ME AND MY GIRL」。 再演の再演の再演…という感じでヅカオタに人気の作品ということで、今回も例によって例のごとくチケット難だった模様。 友の会の当たりにくさと宙・雪・星組疲れと花・月への情熱の薄さから、あまりチケット争奪戦に参戦する気が起こらず、どこかか... 続きをみる

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  • 星組:こうもり/THE ENTERTAINER②

    ショースペクタクルTHE ENTERTAINER 。 評判通り、北翔さん出ずっぱりのすごいショー。 オープニングから(おそらく)退団までこのまま突っ走るのだろうという勢い。 最初星組のトップと聞いたときあまりしっくりこなかったのだけれど、この勢いを出すには星組の基礎代謝量と運動能力が必要かもしれな... 続きをみる

  • 星組:こうもり/THE ENTERTAINER①

    最高。 コメディ劇にもかかわらず、歌のうまさで感動してちょろっと涙にじむレベル。 次回作で退団という事実も手伝ってのものではあると思うけれど。 前回の「ガイズ&ドールズ」同様に古い海外作品の輸入物ではあるけれど、ガイズの中途半端な古さと違い完全に昔の物語として見られるのが良かった。 ガイズは2回見... 続きをみる

  • 宙組:王家に捧ぐ歌(博多座)②

    つづき 今回もファラオとアモナスロはおなじみ、専科のお二人。 そんなに良い席ではなかったけれど、大劇場に比べるとずっと舞台に近いので、ファラオも「どうしたラダメス?言え?」をガン見できて幸せでした。 ファラオ、めっちゃかわいい。 セリフがちょこちょこっと変わっていて、エチオピア殲滅後のアモナスロ王... 続きをみる

  • 宙組:王家に捧ぐ歌(博多座)①

    運よく福岡出張が入り、ついでに観劇。 若手の頑張りで、少ない人数でも見応えのある舞台に仕上がっていました。 最近勝手に注目している星月梨旺タンがエチオピアの歌手で「光ってやがる!」を熱唱。 ついでに、戦場の場面で殺された後、アモナスロ王が捕まるまで瞬きをせずに頑張っていました! 大劇場公演と比べて... 続きをみる

  • 雪組:るろうに剣心 感想

    制作が決まった段階から話題作でチケット何だった雪組「るろうに剣心」も、そろそろ終わりが近づいてきました。 『人気作』だったらしい本作品の感想はわりと好意的なものがあふれていましたが、自分は脚本がひどすぎて、あまり嵌まれませんでした。 当然良いところもあります。 一つ目は抜群のビジュアル。 ムラも含... 続きをみる