copepodaのブログ

観劇、スカステ、DVDなどの感想をつづる。

その他:ライブビューイング感想

最近トップ退団以外でも行われるようになってきた千秋楽ライブビューイング。
チケットの取りやすさから、宙組エリザから、星組桜華、タカスぺ、雪組ケイレブを立て続けに鑑賞してる。


ライブビューイングは少々値段が高いようにも感じるが、個人的には気楽に見られるので割と好き。
必ずしも見たいところに焦点があっているわけではないが、DVDみたいに無駄な編集が入らないので、非常に見やすい(例:エリザフィナーレの男役群舞など)。


ライブビューイングの特徴として、今までではありえないくらいのドアップが映し出されることで、細かな演技や表情が見られるという利点が挙げられる。


例えばケイレブ。
だいもんが刺されてからの痙攣が細部まで見られたり、「…ジム…」と呼んでみた、まなはるのはにかんだ笑顔とかも見られたり、各ジェンヌさんたちのこだわりが伝わりやすい。


と同時に、ドアップに耐えられる化粧および容姿が今まで以上に要求されることも考えられる。
見た目や雰囲気は、鑑賞する側の個人的な好き嫌いによって感想は左右されるが、正直なところ、あの方の歯並びはやはりいかがなものだろうか。。。
また、特にショーにおいてお決まりの表情しかできない場合も、非常に目立つようになってしまうのではないだろうか。


考えようによっては、映像で見ることによって、化粧や衣装の着こなしの改善点がより浮き彫りになるので改善もしやすいかもしれない。


なんにせよ、いろんな意味で有意義な企画である。


今後も見続けること必至。